デザイナーで独立した時の3つの失敗談

どーも!学園長の若旅です。
今日は私の体験談を元に記事を書きたいと思います。

 

デザイナーで独立した時の3つの失敗談

 

私が独立してからかれこれ半年近くなりました^^
お陰様で最近では毎月の売り上げも安定してきて、
ようやく軌道に乗った感じがします。

 

この半年間で色々なことがありました。
良いシゴトをいただけたり、
良い仲間に出会えたりと・・・。
また家庭のことになりますが第一子が誕生しました♪
独立して間もないですが本当に自分は色々な意味で恵まれてると思います。

 

もちろん失敗した話もあります!
今日はこの失敗した話を授業として取り上げます!
これからデザイナーとして起業する人の参考になればと思います。

 

それでは授業を始めます。

 

好きな人としかシゴトをしない!

ここで、まずみなさんに言っておきたいのですが、
私は現在営業という活動は一切しておりません。
俗にいう「飛び込み営業」などは一切しておらず、
全て口コミやWEB上で集客をしております。
近所のお店や企業に飛び込みで営業の経験は一度もありません。
そう考えると私は本当にクライアントさんに恵まれていると思います。

 

当初私が独立したい理由の中に

「好きな人と好きな場所で好きなシゴトを」

こんなことを掲げてました。

 

現在どうなっているかというと・・・

ハイ、叶っちゃってます!

 

今では本当に好きな人からしかシゴトを受けていない状態になってます。

 

もちろん最初からそんな状態ではなかったです。
ここで私の失敗談を3つ掲げてみます。

 

【失敗談その1】自分の価値=金額。簡単に値段を下げてはダメ!

An ambitious businessman

独立をしたばかりだった私はデザガクから1件の問い合わせがきました。
内容はお店のロゴを作って欲しいとのことでした。

 

クライアントさん曰く

「お店を設立したばかりでロゴを作って欲しい」

とのこと。

 

そのお店は設立したばかりなので資金が困っていたようでした。
私も独立したばかりだったので妙に感情移入をしてしまい、
普段の金額から半値近い金額でロゴを受注してしまいました。

 

数日後、

「チラシを作って欲しい」

とのご依頼がありました。

 

私は通常の金額でお見積もりを出しましたが

「ちょっと値段が高い」

との返信がありました。

 

「軌道に乗ったらどんどん依頼したいので安くして欲しい。」

と言われたので私もそのつもりで安くしてしまいました。

 

それからというもの依頼が来るたびに

「なるべく安く」

が決まり言葉のように言われ続け一度お断りしたら依頼が全く来なくなりました。

 

そのクライアントさんからすれば私は

「安値で利用できるデザイナー」

という肩書きに恐らくなっていたと思います。

 

値段を一度下げたら上げることは非常に難しいですし、

「自分の価値=金額」

このことを絶対に忘れてはいけません!
値段を下げるということは自分のデザインの価値を下げるってことです。

 

もちろんクライアントさんとの信頼関係によって、
値段を調整するのは全然ありだと思います。

 

【失敗談その2】信頼関係があってもうまい話には気をつけろ!

信頼関係がある程度できてくると、
「その人と一緒にシゴトをすれば全てうまくいく」
と勘違いしてしまうことは結構あります。
私も一度それで痛い目にあったことがあります。

 

そのクライアントさんから

「一緒にビジネスをして売れたお金を分配しましょう。」

というような内容でした。

 

過去に売り上げた実績もあるので相当自信があるようで、

「そのビジネスだけで年収300万円いける。」

というお話もいただいていたので安心してました。

 

そこで私は何をするのかというとその企業の顧問デザインとして在籍するというお話でした。
簡単に言うとその企業さんのロゴから会社案内やWEBサイトなど全て無料で制作するという内容です。
その代わり顧問料(商品が売れたら)をいただくというお話です。

 

結局デザインを作ることは作りましたが売り上げは全く入らず・・・。
実際デザイン料金は100万は軽く超えていたと思うのでもちろん大赤字です。

 

今思うと自分はかなり考えが甘かったと思います。
過去の売り上げた書類に目を通したり、
今後どのような計画で売って行くのか?
等、そこらへんのことを完全に信用してましたので・・・。

 

このようなお話を頂く時は必ず少しでも保障があるような形にした方がいいと思います。
例えば・・・

「万が一月の売り上げ0円が3ヶ月続いた場合はデザイン料金として15万円請求いたします」とか。

こんな感じで最悪のケースを考えて契約を交わした方がいいですね。

 

【失敗談その3】下請けシゴトは自分がどのような位置にいるか把握する!

binoculars

これから話す下請けシゴトが全てこのような感じだとは思いませんが、
下請けとしてシゴトをする時は非常に注意が必要になってきます。
自分が経験した話はこんな感じです。

 

ある代理店さんから直接シゴトをいただけるようになりました。
代理店のシゴトは通常では個人事業主ができないようなシゴトを依頼してくれることがあります。

 

もちろんデザイナーとして有名な企業のシゴトができるなんて、
こんな嬉しいことはありません。
しかし下請けのシゴトである以上は注意しなくてはいけないことがあります。
それは・・・

「自分はデザイン通と思って勘違いしている代理店の担当者」

 

ここで勘違いして欲しくないのは、
代理店の担当者でデザインのことが詳しいのはいいことだと思います。
自分がデザインしたものをクライアントさんにうまく伝えることができるからです。

 

しかし、
私の担当者だった代理店の方はあきらかに自分の思うデザインを、
私にそのままカタチにして欲しいような要望でした。

「オレンジではなく緑のグラデーションにしてほしい」
「上に地図じゃなくて下に移動して・・・」

など。

 

出来上がったらあきらかに自分のデザインではなくなりました(笑)
もちろん私の意見を言っても

「クライアントさんはそうゆう感じを求めてる」

の1点張り・・・。

 

これは下請けのシゴトだけにあてはまる内容ではないですが、
私が担当している代理店さんはこんな感じでした。

 

自分がどこまで関われるのか、
シゴト上で自分の位置を把握することがとても大事だと思います。

 

まとめ

以上私がデザイナーで独立した3つの失敗談です。
やはり経験しなくては学べない部分って多いと思うのですが、
このデザガクの記事を読んで頂いた方には少しでも参考になればと思います。

 

私も起業してまだ6ヶ月弱、
今後も色々と経験して行くことも多いと思いますので、
みなさんにシェアできることがありましたらどんどん記事にしていきます!

 

それでは今日の授業はここまでです!
尚、私に制作を依頼したい等のご相談は下記からお願いします。
お問い合わせ

それではまた!

ABOUTこの記事をかいた人

1979年生まれ群馬県在住のグラフィックデザイナー兼ウェブデザイナー。 2014年からデザイン情報発信サイト『デザガク』を開設。 主にクチコミとウェブからの集客で受注し、一切営業しないスタイルを貫いている。 制作実績では3,000万円以上稼ぐアフィリエイターのLP、数千万の売り上げを達成した教材LP、さらに、メジャー格闘技団体「RIZIN」のスポンサーポスターや、ブランディングデザインにおいても好評を得ている。 公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)正会員。