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【WEBデザインを独学で学ぶ】反復の原則を学ぼう!

どーも。学長です。

 

 

【WEBデザインを独学で学ぶ】

反復の原則を学ぼう!

 

 

今回のレイアウトの基礎は「反復の原則」です。

前回の「対比の原則」に続いて、今回の「反復の原則」は非常に大事な要素ですので、

何回も繰り返して読んでください。

 

 

授業を始めます!!

 

反復の原則とは?

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今まで「近接の原則」「整列の原則」「対比の原則」と学んできましたが、

今回は「反復の原則」を学んでいきます。

 

 

反復の原則とは「同じ構成・デザインの要素を繰り返し使用する」原則です。

何度も繰り返して同じレイアウトを使用することで、

統一感のあるレイアウトを実現できます。

 

 

繰り返し使う!

ウェブページのレイアウトで、同じ構成で何度も使われている場合があります。

例えば、某大手ショッピングサイトでは同一のフォーマットで多数掲載されています。

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製品ごとに情報をグループ化し、それを繰り返すことで全体的に統一感が出ます。

複数ページにまたがっている場合も、反復の原則を利用できます。

 

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ウェブページには多数のページがあります。その中には、

グローバルナビゲーションのように繰り返し使用される要素が存在します。

その中で、色や形などに特定のルールを作ることによって、

全てのページに統一感が出て、バランスの良いサイトになります。

 

 

上記の場合、カテゴリーが違うページですが全て同じ様なレイアウトにしていることで、

統一感を出しています。

 

一貫性を持たせよう!

複数のページで、特定の要素を繰り返す場合は「一貫性」がすごく重要になります。

特に企業ロゴ、グローバルナビゲーション、メインビジュアルはそのウェブサイトのスタイルを

決めるのに、とても重要な役割です。

 

 

これらの要素が訪問ユーザーにとって、信頼性や安心感を左右すると言っても、

決して大げさではないのです。

毎回言っていることですが、

いかに「ユーザーが求めているサイトになるか!」

この事が非常に大事なんですよね。

 

 

ページ間で反復の原則を使用する場合は、繰り返す際の要素の選定、

そのように繰り返すのかを十分に検討したうえで、

ウェブサイト全体で一貫したデザインを採用するようにしていきましょう。

 

 

さて、今日まで4種類の原則を勉強してきました。

どれが1番大事な原則とかはありませんので、必ず何度も読み返して、

理解しましょう。

ここでもインプットしてアウトプットすることが大事です。

 

 

さて今日の授業はここまでです。

不明な点は学長まで連絡ください。

ABOUT ME
若旅 宏和
1979年生まれ群馬県在住のグラフィックデザイナー兼ウェブデザイナー。 2014年からデザイン情報発信サイト『デザガク』を開設。 主にクチコミとウェブからの集客で受注し、一切営業しないスタイルを貫いている。 制作実績では3,000万円以上稼ぐアフィリエイターのLP、数千万の売り上げを達成した教材LP、さらに、メジャー格闘技団体「RIZIN」のスポンサーポスターや、ブランディングデザインにおいても好評を得ている。 公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)正会員。