どーも!
デザガク学園長の若旅です。
今日は制作実績を報告します!
【入場カッコイイ!】
ヒクソンポスターのご依頼がありました。
「PRIDEはヒクソンから始まった。」
と言われているように、
PRIDEは高田延彦 VS ヒクソン・グレイシーの戦いから始まりました。
入場から異様な雰囲気だった会場、
今回『ヒクソングレイシー入場の写真をポスターに使って欲しい。』
とクライアントさんから要望がありましたので、
めちゃくちゃカッコイイ写真でポスターをデザインさせていただきました。
それでは授業を始めます!
ヒクソンの入場がカッコイイ!
ヒクソン・グレイシーといえば400戦無敗と言われ、
現在も伝説の格闘家の一人として語り継がれています。
グレイシー一族と言われる格闘技一家で、
柔術を世に広めた一族です。
格闘技に詳しくない人でも、
グレイシーという名前は一度でも聞いたことがあるのではないでしょうか?
最強という言葉が相応しい一人ですね。
一方、高田延彦さんは今こそはバラエティタレントとして有名ですが、
一昔前は「最強」を名乗るプロレスラーでした。
当時のプロレスといえば、
ショー的なプロレスがポピュラーでしたが、
そんな中、
真剣勝負のプロレスを演じていたのが高田延彦さんでした。
最強を名乗る2人、
柔術VSプロレスラーという異種格闘技戦に、
世界中が注目しましたね。(試合結果は調べてください笑)
このヒクソンの入場と、
高田さんの入場がめちゃくちゃカッコイイのです!
コンセプトは過去と未来
今回のデザインはこんなデザインになりました。
まず写真を見たとき、
「めちゃくちゃカッコイイ!」
と感じました!
実際の写真はフルカラーでした。
もちろんそのままでもかっこよかったのですが、
この度立ち上がる格闘技団体『RIZIN』はPRIDEの後継団体として、
約8年の時を経て日本で復活します。
ヒクソンで始まったPRIDE。
そして今回ヒクソンの次男『クロン・グレイシー』が参戦します。
ヒクソンの入場写真で背景をモノクロにしたのは、
ヒクソンを目立たせたいというコンセプトももちろんあったのですが、
モノクロ=過去
カラー=未来
というコンセプトもありました。
キャチコピーの
『We Came Back!』
『時計の針が再び動き出す』
PRIDEファンはこの日の為に、
ここ数年待ち続けました。
そして、
RIZINが旗揚げする今年またあの世界最高峰の格闘技イベントを、
必ず実現させてくれるという意味で付けました。
やはり日本人は金網では物足りないのです。
PRIDEは会場に入った瞬間、
あの独特な雰囲気はPRIDEでしか味わえないです!
本当に年末が楽しみです^^
まとめ
今回イーストアンドウエストさんからのご依頼で、
RIZINのスポンサーポスターを制作させていただきました。
元々PRIDEのポスターを観てデザイナーを志した私です。
いつか『PRIDE』のポスターを・・。
と思っていました。
しかし、その夢は絶たれましたが今回のスポンサーポスターで、
少し夢が叶った気がします!
今後RIZINで日本の格闘技は大きく変わると思います。
これからも私は1格闘技ファンとして、
RIZINを応援していきます^^
それではまた!