こんにちは!
デザガクの若旅です。
私はデザイナーになって14年目。
起業してまだ2年目ですがつくづく思うことがあります。
私が感じるデザイナーの大きなメリット
今日はそのことについて話していきたいと思います。
それでは授業を始めます。
デザイナーは恵まれていると感じるその訳は?
先日、神奈川の相模原まで幼稚園へ打ち合わせに行ってきました。
初めて相模原に訪れたのですが、
すごく穏やかで素敵な街だと感じましたね。
自分が住んでいる伊勢崎に雰囲気が似てます。
残念ながらゆっくりできる時間は無かったのですが、
次回打ち合わせの際はゆっくり散策したいっすね^^
さて、
相模原の幼稚園へはホームページの打ち合わせに行ったわけですが、
園長先生とお話をさせていただいて、
初めて聞いたことばかり。
例えば、
保育園は預かる年齢が0歳〜5歳までで、
所轄は厚生労働省。
子供を預かる時間も決まっていて、
7時〜19時頃まで。
保育料は収入によって変わり、
だいたい平均では月額25,000円程と言われているそうです。
一方幼稚園は、
預かる年齢は3歳〜5歳までで、
所轄は文部科学省。
8時半〜14時頃まで。
幼稚園の場合は、
「保育料」ではなく「月謝」という形で徴収され、
公立幼稚園では10,000円程らしいです。
また、
「認定こども園」というものもあり、
こちらは0歳〜5歳で保育園と一緒なのですが、
保育園との違いは保護者が就労に関わらず、
預けることができるそう。
預かる時間も4時間と8時間があり、
利用料金は園によりバラツキがあるみたいですね^^
話が少し逸れてしまいましたが、
自分が初めて聞いた話に
「そうなんですね!」
「知らなかった!!」
と返事をしていることが、
逆に新鮮なのでしょうか?
色々とお話をしていただけます。
ちなみに私は打ち合わせの際、
最低限のことは予習をしておきますが、
基本的には深掘りした情報は入れません。
予習をやってしまうとなんでもかんでもわかった気になって、
大事な部分を見落としがちになってしまうので。。。
さてここで本題
私は『デザイナーという職業は恵まれている』と感じます。
なぜそう感じるのか?
それは。。。
『多くの業種の方と交流できる数少ないシゴト』
だからです。
今回で言えば、
保育園、幼稚園、こども園の違いなどの知識が、
自然と身につくことができます。
もちろん打ち合わせの段階で、
ある程度知識が付きますが制作にあたってさらに深掘りをしなくてはいけません。
「どうすればユーザーにわかりやすく解説できるか?」
その為には、
さらに自分が知識を身につけて、
わかりやすい解説、見やすいレイアウトにしなくてはいけないのです。
自分が知らない事を、
シゴトを受けることによって学ぶことができる。
これって凄い得なこと!
デザインはどんな業種の方も必要としているもので、
例えばそれがサッカーチームからの依頼、
またはレコード会社からの依頼、
ニッチなところで行くと『クラゲ専門カメラマン』から依頼が来るかもしれません笑
北アイルランド出身のグラフィックデザイナーのデイビッド・エイリー氏は、
著書でこのようなことを述べています。
デザイナーは恵まれている。
生計を立てるために仕事をしながら、学ぶことができるのだから。
一生学び続けることは、デザイナー個人にとってためになるだけじゃない。
クライアントの要望にきちんと応えるためにも、欠かせないことなのだ。
<デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイスーWork for Money, Design for Loveから引用>
デザイナーが学ぶことによって自分自身の知識になり、
クライアントに良いものを提供できる。
それをシゴトとしてできるってことが良いことですよね^^
また様々な人と出会うことができます。
今回で言えば園長先生と直接話すことができるなんて、
なかなか無いこと。
『クラゲ専門カメラマン』と交流できるなんて、
滅多にないですからね!!(まだ依頼はないですが。。。笑)
デザイナーは色々なジャンルの方と出会うことができる、
数少ないシゴト。
これからも様々な方々と出会えることができるのが楽しみですし、
また色々な知識を学ぶことができるのもまた楽しみです^^
まとめ
今日は『デザイナーでいると得すること』についてお話ししました!
もちろんデザイナーは他にもたくさんのメリットがありますが、
『人と出会う』『人と繋がる』ということは非常に大事なことです。
まして起業となれば余計に。
もちろん打ち合わせで出会うだけじゃなく、
色々なコミュニティに入ったり、
異業種交流会などに参加するのも非常に大事なことです。
起業したいのであればその辺も意識して活動していきましょう!
早いものでもう9月。
そろそろ寒い時期になってくるので体調にはくれぐれも注意してくださいね♪
それではまた!