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【WEBデザインの配色を学ぶ】色彩感覚を養おう!

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どーも!学長です。

今日の授業は・・・

 

 

【WEBデザインの配色を学ぶ】

色彩感覚を養おう!

 

 

もちろんですが、色彩感覚はすぐに身につくものではありません。

色々な配色を見て養っていくものです。

今回は、配色の際に頭に入れていて欲しい「色彩イメージ」。

最後に色彩感覚を養うための簡単なテストを行います!

 

 

それでは授業を始めます!

 

色彩イメージを学ぼう!

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色彩感覚を養う為に必要なのは、

色彩のイメージを習得する必要があります。

 

【赤のイメージ】 

  • 気持ちを前向きにさせる
  • 暖かい感じがする
  • 血圧が上がる効果がある
  • 購買意欲や食欲を刺激する色

【黄のイメージ】 

  • 集中力が発揮できる
  • 記憶力を高めることができる
  • 注意を促す

【青のイメージ】 

  • 寒さを感じる
  • 血圧を下げる効果がある
  • 食欲を衰退させる

【緑のイメージ】 

  • 疲れを癒すことができる
  • 心を落ちつけられる
  • 穏やかな気持ちになる

【白のイメージ】 

  • 清潔感がある
  • 軽さを感じる
  • 純粋さの象徴

【黒のイメージ】 

  • 重く感じる
  • 暗いイメージ
  • 気持ちが引き締まる

人間て不思議なもので、色で感覚が変わってしまいます。

色彩イメージの話でこんな話があります。

 

 

とある引っ越し会社のダンボールのデザインが、

黒を基調としたデザインだったそうです。

社員の疲労を少しでも軽減させようとし、

ダンボールを軽いイメージがある「白」のデザインにしたそうです。

白にしてから、社員の疲労度が極端に減ったそうです。

疲労が色で変わるって面白いですよね!

 

 

話を戻しますが、

上記の色彩イメージを知っていると知らないではデザインするときに、

大きいですが、このイメージ通りに作ってしまうと失敗します。

 

 

WEBデザインで配色するときは、

他の色との関係、

調和などもありますので色彩イメージが崩れるときもあります。

なので、あまり囚われすぎなくても大丈夫です!

 

色彩感覚を鍛える!

ここで問題です。

この焼肉屋のポスターなら

焼肉が美味しく見えるのはどちらですか?

yakiniku

 

右のポスターは赤を使っています。

すなわち食欲を促進させる色です。

肉が美味しく見えるはずです。

 

逆に青の方のポスターはどうでしょうか?

肉がくすんで見えませんか?

食品関係のポスターやチラシなどで、

青系の色を使うのはタブーですね!

食欲を衰退させる要因でもあります。

 

 

これは人間の本能的な感覚で、

赤は暖かい、青は寒いと同じイメージになります。

色彩イメージは色の基本という部分で、

頭の片隅に置いておくようにしましょう!

 

 

自分のサイトのイメージカラーがイマイチ掴めない場合は、

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今日の授業はここまでです。

不明な点は学長まで連絡ください!

ABOUT ME
若旅 宏和
1979年生まれ群馬県在住のグラフィックデザイナー兼ウェブデザイナー。 2014年からデザイン情報発信サイト『デザガク』を開設。 主にクチコミとウェブからの集客で受注し、一切営業しないスタイルを貫いている。 制作実績では3,000万円以上稼ぐアフィリエイターのLP、数千万の売り上げを達成した教材LP、さらに、メジャー格闘技団体「RIZIN」のスポンサーポスターや、ブランディングデザインにおいても好評を得ている。 公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)正会員。