どーも。学長です。
今回もデザインマインンドについて、授業をしたいと思います。
先日、私の友人からこんな事を言われました。
「デザインをしていて一番楽しいことは何?」
もちろんデザインをしていて、楽しいこともありますがアイディアに煮詰まると、
とっても苦しいです(笑)
私が一番楽しいのは、クライアントに自分のデザインを提供して、
喜んでくれることですね。
ある意味デザイナーはクライアントの笑顔を引き出さなくてはいけない仕事ですよね。
あなたはクライアントの笑顔を引き出していますか?
それでは授業を始めます。
最初は金魚のフンで行こう!
![53470_9524](https://dezagaku.com/wp-content/uploads/2014/10/53470_9524.jpg)
新人デザイナーを今までたくさん見てきましたが、一人前になれるデザイナーと
いつまで経っても半人前のデザイナーに分かれます。
私が今まで見てきて、一人前デザイナーになれるタイプはズバリ
「金魚のフン」
になっている新人が一人前になっている事が多いですね。
金魚のフンと言うと、どこか聞こえが悪いし、言葉自体あまり良い意味ではないですね。
しかし、新人デザイナーで金魚のフンになれるほど、一人前になっている確率が、
非常に多いんですよね!
普段は、半歩後ろに下がって先輩を立て、時には一歩前で仕事の下準備をします。
いつも先輩につくことによって、仕事の仕方が理解できてくる。
育たない新人は、素直にそれを実行できない。
「最初は笑われても、後に一人前になれる。」
という気持ちで仕事に向かって欲しいですね。
多くの選択肢を提案する!
![830355_38907703](https://dezagaku.com/wp-content/uploads/2014/10/830355_38907703.jpg)
クライアントには多くの選択肢を与えましょう!
選択肢を与えることによって、クライアントが本当に好みのものを選べるのはもちろん、
自分のデザイン力にもなります。
デザインをたくさん提示することによって、アイディアをどんどん絞り出し、
自分のデザインのレベルが上がります!
また、色々クライアントに選択肢を与えることによって、
その中から選んでもらえる確率があがるので、ひとつの仕事の時間短縮にもなります。
なるべく多くの提示をする事によって、クライアントからの印象も良いので、
ぜひ実行してください。
少なくても3つはデザインを提示したいですよね。
アイディアを出すことによって、自分の力も付くので実行してください。
まとめ
いくらデザイナーになれたからって、一人前のデザイナーになれないなら、
デザイナーの肩書きが錆びてしまいます。
私が若い頃は、先輩にくっつきまくって仕草なども似てしまったほどです(笑)
そこまでなれとは言いませんが、その位の気持ちは必要ですね。
どんどん先輩のいい部分を盗んでください。
それが一人前になるための最短ルートですから。。。
さて今日の授業はここまで。
不明な点は学長まで連絡ください。
![](https://dezagaku.com/wp-content/uploads/2017/08/dezamaga.png)