学長日記

デザインを真似ることは悪い事?

どーも!学長です!
今日はデザインマインドについて、解説していきたいと思います。
今日のテーマは・・・

 

デザインを真似ることは悪い事?

 

結構この質問が多く来ましたので、このテーマについて授業を始めたいと思います。

 

真似るならコンセプトを真似るべし!

他人の作ったデザインを、見た目から形まで全て真似てはいけません。

なぜなら、そのデザインのオリジナルを超えることはできないからです。

しかし、そのデザインの背景にあるコンセプトは真似ても良いと思います。

 

 

そのデザイナーが作ったコンセプトをしっかりと理解し、

そのデザインから考え方を学ぶ。

それによって自分流のアレンジを加えれば、

オリジナルティを出し、別の新しい表現を創り出すことができる

 

 

少し難しい言い方になってしまったようですので、

簡単にまとめたいと思います。

 

 

例えば、自分で新しいサイトを作ることにします。

その時に、ヘッダーを自分で作る事を決め、

いろいろなサイトを研究していたら自分の好きなデザインがありました。

 

 

もちろん上記で話していたように、丸パクリはいけません。

丸パクリは自分の為になりませんし、デザインの幅を広げることもできません。

しかし、自分流にアレンジをすれば良いのです。

 

 

アレンジを加えるだけで自分のオリジナルになります。

よく初心者がデザインをすると、とにかく世の中にないものを作り出そうとしがちです。

もちろんそれは間違った選択ではありません。

 

 

しかし、初心者はデザインの引き出しが無いので、

良い発想がでるはずないんですよ。

まずはコンセプトを真似て、その背景を理解しましょう。

それを繰り返していれば、必ずあなたのデザインの幅が広がっていきます。

 

 

最初から無い知恵を振り絞ろうとしても、本末転倒。

時間の無駄になってしまいますので、非常に勿体ないので、

デザインをする際には十分気をつけましょう!

 

 

さて今日の授業はここまでです。

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ABOUT ME
若旅 宏和
1979年生まれ群馬県在住のグラフィックデザイナー兼ウェブデザイナー。 2014年からデザイン情報発信サイト『デザガク』を開設。 主にクチコミとウェブからの集客で受注し、一切営業しないスタイルを貫いている。 制作実績では3,000万円以上稼ぐアフィリエイターのLP、数千万の売り上げを達成した教材LP、さらに、メジャー格闘技団体「RIZIN」のスポンサーポスターや、ブランディングデザインにおいても好評を得ている。 公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)正会員。