どーも。学長です。
今回もデザインマインンドについて、授業をしたいと思います。
先日、私の友人からこんな事を言われました。
「デザインをしていて一番楽しいことは何?」
もちろんデザインをしていて、楽しいこともありますがアイディアに煮詰まると、
とっても苦しいです(笑)
私が一番楽しいのは、クライアントに自分のデザインを提供して、
喜んでくれることですね。
ある意味デザイナーはクライアントの笑顔を引き出さなくてはいけない仕事ですよね。
あなたはクライアントの笑顔を引き出していますか?
それでは授業を始めます。
最初は金魚のフンで行こう!
新人デザイナーを今までたくさん見てきましたが、一人前になれるデザイナーと
いつまで経っても半人前のデザイナーに分かれます。
私が今まで見てきて、一人前デザイナーになれるタイプはズバリ
「金魚のフン」
になっている新人が一人前になっている事が多いですね。
金魚のフンと言うと、どこか聞こえが悪いし、言葉自体あまり良い意味ではないですね。
しかし、新人デザイナーで金魚のフンになれるほど、一人前になっている確率が、
非常に多いんですよね!
普段は、半歩後ろに下がって先輩を立て、時には一歩前で仕事の下準備をします。
いつも先輩につくことによって、仕事の仕方が理解できてくる。
育たない新人は、素直にそれを実行できない。
「最初は笑われても、後に一人前になれる。」
という気持ちで仕事に向かって欲しいですね。
多くの選択肢を提案する!
クライアントには多くの選択肢を与えましょう!
選択肢を与えることによって、クライアントが本当に好みのものを選べるのはもちろん、
自分のデザイン力にもなります。
デザインをたくさん提示することによって、アイディアをどんどん絞り出し、
自分のデザインのレベルが上がります!
また、色々クライアントに選択肢を与えることによって、
その中から選んでもらえる確率があがるので、ひとつの仕事の時間短縮にもなります。
なるべく多くの提示をする事によって、クライアントからの印象も良いので、
ぜひ実行してください。
少なくても3つはデザインを提示したいですよね。
アイディアを出すことによって、自分の力も付くので実行してください。
まとめ
いくらデザイナーになれたからって、一人前のデザイナーになれないなら、
デザイナーの肩書きが錆びてしまいます。
私が若い頃は、先輩にくっつきまくって仕草なども似てしまったほどです(笑)
そこまでなれとは言いませんが、その位の気持ちは必要ですね。
どんどん先輩のいい部分を盗んでください。
それが一人前になるための最短ルートですから。。。
さて今日の授業はここまで。
不明な点は学長まで連絡ください。